世の中色々な勉強方法がありますが
一言で言うと万人受けする王道となる方法はありません。
ただ、一番やらないといけないのは
言うまでもなく基礎を徹底的にする事です。
日本では小学校の時,漢字の書く練習と読む練習を毎日するように
連音化によって書く字と読む発音が違うハングルを
韓国でも小学生の時に次の三つを徹底的に練習します。
●따라읽기(タライッキ)は講師が読んだ後そのまま真似する訓練です。
●읽기(イッキ)は自分ひとりで正しく読む練習。
●받아쓰기(バダスギ)は講師がいう単語を書きとめる練習
日本の子供が長年の訓練で漢字を書き,音読みと訓読みを
使い分けるようになるのと同じように、
韓国の子供も小さい時から受けた訓練によって
正しく読み、書く事ができるのです。
つまりこの3つの練習は
リエゾンがある韓国語を頭に統合する作業です。
土台となる基礎を意識せずに、
無意識に出るようにまで徹底的に練習するのです。
日本語母語者の韓国語の学習も同じです。
最初は頭で理解するが練習によって無意識のレベルまで落とす。
これをどうすれば大人の日本語母語者に合うように行うかが鍵です。
ikoi教室では短期記憶と右脳を利用した学習方法で行います。