殆ど違わないと思う「뿐」と「따름」も実は違う
基本
●뿐:「~のみ」「~だけ」の意味で
・名詞の後で使える
・『~ㄹ 뿐』の形で動詞と形容詞で使える
●따름:「~のみ」「~だけ」の意味で
・名詞には使えない
・『~ㄹ 뿐』の形で動詞と形容詞で使えるが
感情を表す形容詞では「-ㄹ 따름이다」の方が
日本語の『~限りだ』に近い。
解説
1.物を表す名詞の後で『~だけだ』と意味では
●가방에 있는 것은 책뿐입니다. (0) 鞄にあるのは本だけだ。
●가방에 있는 것은 책따름입니다.(×)
2.名詞の後で役割としてそれだけだと言う意味の
『~に過ぎない』意味では
●저는 엄마일 뿐입니다.(0) 話し言葉
●저는 엄마일 따름입니다.(0) 書き言葉で詩的感じ
3.動詞の後で『~だけだ』と意味ではあまり変わらない
●저는 엄마를 만날 뿐입니다.(0) 話し言葉
●저는 엄마를 만날 따름니다.(0) 話し言葉
4.感情を表す形容詞の後で『~限りだ』と意味では
●대학에 합격해서 즐거울 뿐입니다.(△)より
●대학에 합격해서 즐거울 따름입니다.(0) が
自然な感じになり
日本語の『嬉しい限りです』の同じ意味になる。