理由の表す「-아서/어서」と「-(으)니까」の違い
基本
●「-아/어서」は客観的、曖昧な理由
●「-(으)니까」は主観的、断定的な理由
解説
●「-아/어서」と「-(으)니까」を比較すると
1.「-아/
平叙、疑問文には客観的な理由でも主観的な理由でも
関係なく使えるが
勧誘、命令文には客観的理由より主観的な理由を言うのが
その理由がはっきりさせるから「-(으)니까」を使う。
だから人を誘う『ㄹ/을까요?』,『ㄹ/
2.お礼や謝罪表現に「-(으)니까」を使うと意味的に
強すぎ,嫌みに聞こえるから「-아/어서」を使う。
例:
1.平叙、疑問 ,勧誘、命令
●날씨가 좋아서 산에 갔어요.(?) 平叙、疑問 (0)
●날씨가 좋으니까 산에 갔어요.(?) 平叙、疑問 (0)
●날씨가 좋으니까 산에 갑시다.(가세요) 勧誘、命令 (0)
●날씨가 좋아서 산에 갑시다.(가세요) 勧誘、命令 (×)
●날씨가 나쁘니까 집에 있을까요? 勧誘 (0)
●날씨가 나빠서 집에 있을까요? 勧誘(×)
2.お礼や謝罪表現
●늦어서 죄송합니다.(0)
●늦었으니까 죄송합니다.(×)
⇒断定的な理由が強いから遅れた理由だけが
謝る理由となるとなり、嫌みとして聞こえる。
●와 주셔서 감사합니다.(0)
●와 주셨으니까 감사합니다.(△)
⇒断定的な理由が強いから有難い理由が来てくれた事だけは
嬉しいよと言う表現となるから、嫌みを言う時にだけ使いますが
なるべく使わないようにするのが一番無難ですね。