日本語に訳すると『て、で』しかならないからややこしい
韓国語の[-고]と[-아・어서]の使い方
基本
●A 아・어서B
Aの動作とBの動作が一連の行為が
一つの流れの行為である時つまり,一連の行為を話す時
●A 고 B
Aの動作とBの動作が一連の行為が一つの流れの行為でない時
つまり,単純羅列、時間系列の羅列、動作の維持
例
①一連の繫がる行為
●라면을끓여서먹었다.(0)
ラーメンを茹でた行為とそれを食べた行為は一連の繫がる行為
●친구를만나서이야기를했다.(0)
友達にあう行為と話しをする行為が一連の繫がる行為
もしAとBの間を고にすると
●라면을끓여고먹었다(×)
●친구를만나고 이야기를했다(×)
一連の行為が繫がりのない行為になり、不自然な文章になる。
②単純羅列
예)오늘은라면을먹고(A)친구를만나고(B)영화를봤다.(C)
A、B、Cの行為は繫がりのなり関係のない、時間系列のない
行為になってA、B、Cの行為の時間系列は分からない。
③時間系列の羅列
『AをーてからB』のようにA終了後Bを行う時間系列を言う時は
나서を使うが会話では나서が省略されるから
『て、で』と勘違いをする
예)라면을끓여먹고(나서)친구를만나고(나서)영화를봤다.
この文章のA、B、Cは揺るぎない時間系列がある。
まったく同じ文章なのに時間系列があるかないかどう判断するかは
文章の前後を見ればわかる。
④一連の繫がる行為例外
行為は一連の繫がる行為だが感覚と感情を表す動詞
(읽다, 보다, 듣다, 만나고,느끼다)
それに伴う感情、状況の変化を強調する時は고を使う事で
強調する事が出来る
もし서を使うとAはBのただの理由になる。
●그책를읽고충격을받았다.
衝撃を受けたその本の凄さを強調する
●그책를읽어서 충격을받았다.
本の凄さより自分が衝撃を受けた理由を説明するだけになる。
④一連の繫がる行為であっても、
가다/오다/다니다のような動詞は
その動作のしばらく維持する
ーのまま、ーたまま、-ながらの
意味で使う場合はー고を使う
예)자동차를타고가다(車に乗っていく=乗ったまま)
우산을쓰고가다(傘を差して行く=さしたまま)