諺から見る日韓の情緒差
同じ意味なのに日本は石、韓国は井戸を使っています。
この違いは日韓の自然環境の差があります。
日本は水の国といわれるほど水に恵まれ、あちこちで自然の泉と温泉があります。
しかし韓国は世界的に見れば恵まれてはいますが日本ほどではありません。
井戸を掘る仕事は根気よく、一か所を掘り続ける大変な仕事です。
短気の人は途中であきらめて新しい井戸を掘る者もいます。
しかし結果は同じ!結局一か所を掘り続けるのが水脈に当たる成功率が高いという事です。
逆に日本はなぜ石でしょうか?
あくまで私の推測ですが
日本の国歌にはさざれ石、日本独特の枯山水、石を用いる盆栽など
何も変化がないように見える無機質の石にも時間が経てばコケが生えるように、
日本には無機質の石を有機質の様にみる文化があったのではないかと思います。
それで、3年座っていれば何かが変わるとみていたのではと思います。
これはあくまでも私の推測です。
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