韓国語;하루 강아지 범 무서운 줄 모른다.
意訳:相手の事をよく知らず、挑んだり、刃向かう者の例え。
使用の状況
新しい地域、団体、分野に引越、入団、チャレンジして、その地域、集団、分野の実力者が誰かわからないまま、新顔が実力者に挑んだり、トラブルになった時に実力者が言う言葉。
諺から見る日韓の情緒の差
日本列島にはトラはないですが朝鮮半島には昔からトラが沢山いて、身近な存在でした。
時には村に下りてきて人々を襲う恐ろしい存在でした。朝鮮を虎患の国といわれるほどその被害は深刻なものでした。身長が2メートルも超え、鋭い牙と爪で襲うと人々は成すすべがありませんでした。日本では恐ろしい存在もしくは厳しく当たる人を鬼と言いますが韓国語ではホランイと言います。호랑이
선생님(トラ先生)、호랑이 아버지(トラお父さん)などは今でも使われいてる単語です。そのホランイも現在は韓国では姿を消し、北朝鮮で僅かしかいないそうです。
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